【Bangkok#4】2018年3月3泊4日バンコク旅行記
@トンブリー地区〜ワットパクナム〜ワットクンチャン
★3/23〜26リライト記事
3日目はお腹が減り8時に起床。
連れを起こすがなかなか起きず1人朝ごはんへ。変わらずにご機嫌な美味しいモーニングで朝から幸せです。今日も晴天ですね。
この時期、暑気に向かい気温は高くなるけど雨やスコールにも当たらず天候には恵まれています。暑さに弱い私には曇りの方がありがたいんだけどなあ。
そんな爽やかな朝を迎えたのは素晴らしく良いのですが、、、。
とうとう私の所持金が300Bになりました!!!
そもそも2万円しか両替していないのに、昨日のマーケットでの散財や近所のMBKにこそこそ通っていたから。
自業自得。
こそこそ散財してた事を知らない連れはまだ1500Bあるとの事。日曜日で近くの両替所休みだしわざわざサイアムまで行くのは面倒くさい。今更ホテルのデジポット1500Bキャッシュが痛いのです。
今日は連れに賄ってもらおう〜作戦。
まあ。何とかなるでしょう‼︎
今日はまずトンブリー地区を目指します。
トンブリー地区
BTSでナショナルスタジアム駅から8駅目のウォンウィエンヤイ駅まで行きます。
BTSは凍えますね。暑いけどストール持ってきて良かった。ひ弱日本人の私にはこの国ではサングラスと帽子と羽織はマストです。
BTS素晴らしいですね。あっという間に、チャオプラヤー川の向こう岸トンブリーへ到着!
超暑い。
なんだこの日差しは。
やっぱりね。本日も35度。昨日の暑さの反省を生かして、まずはセブンでクラッシュアイスコーヒーを買います。チャトチャックのスイカジュースに学んだ冷たさと水分補給は超重要!暑さに強い連れの冷たい目線は変わらずですが、クラッシュコーヒーを片手に散策スタート!
途中の町のクアッティアオ屋さんでサクッとお昼を食べますが私は暑さで食欲湧かず。暑さは体力だけでは無く、食欲味覚までも失っていくのですね。
駅からモニュメントのあるロータリーに向けてひたすら歩きます。
ターミナルモニュメント
大きなロータリーの真ん中に大きなタクシン像のある広場がありました。見晴らしは良い広場でタイの方がお供えしています。
「うーん。でも何も無い。」
仏教徒でもない私たちは申し訳ないけど1つの風景としか捉えられないのです。暑すぎて遠目で見ながらロータリーは通り過ぎちゃいました。
ジャルンラット通り
ロータリーからジャルンラット通りに向けて歩きます。途中、バーガーキングや映画館などが入る近代的な建物を抜けると街並み変わっていきます。
そうそうこの感じ!この辺りは近代的なビルの多い、バンコク中心地には無い昔懐かしい感じの雰囲気。これがタイの日常の風景なのでしょうね。
ジャルンラット通りにはアクセサリーやバッグなどのパーツ問屋や生地問屋の店があります。
残念ながら日曜日という事で問屋街はお休みのお店が多く、お店に入りゆっくり散策は出来ませんでした〜。かなり残念。
同じ通りの空いてるお店は熱帯魚の卸問屋も目立ちます。沢山の水槽があり、きっと外国に向けて卸すのでしょうか。魚好きにはタイは楽しいかもしれませんね。持ち帰るのにはかなり難しいけれど。
ウォンウィエンヤイ市場
ここは地元の台所のような場所で野菜、魚が多く集まる市場ですね。市場の周りには食堂屋台も出ています。ここはタイ人の生活がムンムンと感じれる所ですね。この暑さでみんな気怠く店番してます。
鮮魚市場周辺ははかなり臭います。バンコクではそんなに臭いキツイなと思う事は無かったのですがなかなかパンチが効いてます。
果物屋のお婆ちゃんがナッツをひたすら食べながら店番してます。この国で生まれ育っただけありこの暑さにも動じない。流石です。
一歩路地に入ると更にディープなローカルな雰囲気が広がります。近所に住んでいる方のお家も沢山あって狭い路地では子供達が遊んでます。その脇をバイクが通っていくというタイらしい風景。この感じ味わえただけで来た甲斐がありました。
市場や問屋の雰囲気を味わうのなら平日に来るのが良さそうですね。
ワットパクナム
ワットパクナムは最寄駅のタラート.プルー駅から離れている事もあり、駅からはタクシーかテンソウのルートになります。我々はウォンウィエンヤイ駅から流しのタクシー80Bでワットパクナムへ来ました。
ワットパクナムは去年からインスタなどでも見かける事も多く気になっていました。実際に目で見てみたかった場所の1つ‼︎
入口でタクシーから降りると広い敷地にお寺があります。入って直ぐの所に敷地内の地図も有るので迷わずに行けました。
玄関で靴を脱いで中に入ります。王宮のように服装はそこまで厳しくはありませんがノースリーブや脚を出した短いボトムは控えた方が良いですね。
エレベーターがあるので5階まで一気に上がります。そこに有名なモニュメントがあるのです!
わぁ。ぞわぞわする。正直な感想です。
静かな空間は、天井とモニュメントのエメラルドグリーンが鮮やかに映えて、オレンジの釈迦の壁画のコントラストに目を惹かれます。
本当に綺麗で見惚れてしまいます。
タイの方がお祈りしたり瞑想したりする神聖な場所なんだと、実感しました。我々が明治神宮の本殿や出雲大社行った時のような神聖な雰囲気です。
こちらはピリッと張り詰めた感じでは無く心地良いが当てはまるのは、タイという風土もあるのだろうなと思います。
ここのフロアは最上階の5階がドーム状になっています。天井も高く外からの風が良く通りとても気持ち良い静かな場所。外の暑さが嘘のようです。
地元の方がお祈りしている中、私も端の方で神聖な空気感を味あわせて貰いました。不思議とずっと居られる。無宗教の私にもそう思わせくれる素敵な場所でした。
フロア内の階段近くから外に出られるようになってます。日差しは眩しいのですが、見晴らしが良く青空が綺麗。
近くにやたらビビットな謎の仏像の後ろ姿が見えます。「うーん。なんか物凄く違和感のある仏像。かなり気になる。」
この後、行ってみようと思います。
下に降りると、黄金に輝くタクシン王の像や徳のあるであろうお坊様の像が鎮座してます。
ワットパクナム自体はアユタヤ王朝の時代からあったそうですが、この塔は2012年に国王、王妃の72歳のお祝いに建てられた比較的新しい建物。古書や歴史のある器などはケースに入り見やすく展示してました。
ワットパクナムはこの旅で1番来れて良かったと思える場所でした。ちょっとアクセスし辛いですが時間に余裕があれば是非1度目で見て欲しいです。
拝観時間 8:00〜18:00。
先程上から見えた謎の仏像を目指して歩いていきます。かなりローカル感漂う路地を進んで行きます。
道すがら若いお坊さんのリラックスした姿が沢山見られました。日曜日は修行もお休みなのでしょうか。いや、お休みとかあるのか!?謎のまま。
途中ネコちゃん達がコロコロしてました。ネコ達もタイ気質。この暑さだもんね。
橋の階段の真ん中でチビが1番堂々としてます笑 可愛いな〜。
ワットクンチャン
橋を進んで行くと見えたてきました!近くで見ると、なかなかの大きさ。
なんというか、、、
この寺パラレル感が凄い。
迷い込んできた感じがします。先程のワットパクナムの神聖な雰囲気から徒歩5分でこの感じ笑 B級グルメならぬB級寺院!
それにしても空いている。観光客らしいのは私たち含めても、4.5組ほど。
こんなお顔でした。
いちいちクセが強い。
風景がとてもカラフルで、、、良く言えばノスタルジー。手作り感とも言える。なかなかのインパクト‼︎
タイの人のセンスは興味深いなと感じます。なかなか思い出深い寺院でした。
まだ15時を回ったばかりなので、THE タイの寺院ワットアルン、ワットポーへ向かいます!
とりあえずBTSに戻らなくては。
丁度なんちゃらBTSと書いてあるテンソウが目の前を通過していきます。慌てて、うんちゃんに聞いた所なんちゃらBTSに行く。みたいな感じだったので乗り込みます。テンソウは7Bと流石庶民の足ですね。
地元の人でいっぱいでしたが、詰め詰めでいけました。ゆっくりテンソウだったけど、走ってる時の爽快感はたまらないですね。
国鉄タラートプルー駅を超えてBTSのタラートプルー駅でうんちゃんが教えてくれました。
タイのおじさんって見た目怖そうなおじさん程優しいおじさんが多い。
#5へ maon
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