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タイ好き40代の日常と旅行記。

【Bangkok#6】2018年3月3泊4日バンコク旅行記

@ソイ6ポーチャナー 〜サイアム〜ナナシの屋台

★3/23〜26 リライト記事

サムヤーンちょっとしたトラブル

3日目の夕方。このバンコク旅行最後の晩餐の舞台「ソイ6ポーチャナー 」に向かいます。ワットポーからタクシーでMRTサムヤーン駅近くのマンダリンホテルでタクシーを降りました。

ここでトラブル発生!google mapを開こうとしたらまさかの充電切れ 。本日mapをかなり活用していたのでタクシー乗っている間に切れていたようです。残念ながら連れの携帯はSIMロック携帯なので、そもそも使えない。


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多分、この辺なんだけど今はお店の名前しか分からない為、片言タイ語で聞くしか無い!

通りすがりの学生さんを捕まえて「コートーカー。ヤー パイ ソイ6ポーチャナー。ヤー ギン ガパオ‼︎」アラフォー必死に伝えましたよ。

近くの大学生なんでしょうね、分かりやすい英語で教えてくれました 笑。初めから英語で聞けば良かった。とりあえず場所が分かり一安心したとたんに疲れました。

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https://goo.gl/maps/BozJG4jJeGT2

このエリアはチュラロンコン大学の裏手にあります。多くのローカル食堂が密集したエリアで味も非常に美味しい店ばかりとの情報!日曜日の夜だからか何処も人が賑わっています。

ソイ6ポーチャナー 

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路地に入り、少し奥まった場所にありました!ソイ6ポーチャナー は何と言っても、アヒル肉を使ったガパオライスが非常に美味しい創業70年の老舗のお店。タイではガパオライスは有名ですが、アヒル肉を使った店は珍しいようです。

店の外にはかなりの人が並んでいる!どうやらtake outに並んでいるようです。店前の屋台に調理済みのアヒルが吊るされて調理しています。あとで調べてみたら、takeoutも地元の人たちにかなりの人気らしいです。

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お店の中の人に聞いたら直ぐに中へ促してくれました。店内はそこまで混雑しておらず、すぐ座れました。クーラーも効いていて1日外に居たので余計に極楽です。

メニュー表には沢山のメニューがありましたが、アヒル肉ガパオは推しメニューで大きく引き伸ばされました。アヒル肉のバミーなどもあり美味しそう!

今回はベーシックにガパオライスとビールを頼みます。ローカル食堂ですが店内は清潔感があり、ビールもキンキンに冷えたジョッキが出てきて居酒屋かと思ってしまうほど。良い意味でびっくりしました。

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シルバープレートの上に乗せられたガパオライスはシンプルな見た目ですが、これは絶対美味しいビジュアルですね。

旨っ!一口食べた途端に分かる美味しい味です。唐辛子の辛さもありますが、それ以上にアヒルの香ばしさと旨味が上回っていて程良い辛さがいい感じに引き立ててます。連れも今までタイで食べてきた中で1番美味いと喜んでおり、わざわざ来た甲斐があります。

何故か食べている間、4.5人の店員さんがテーブル越しからずっと見られてます。

「何!?なんだか食べづらいな。」視線を感じながらも、美味しいので黙々と食べる事に専念出来ます。「美味しい美味しい」と食べてたら、お店の人は満足そうに奥へ戻っていきました。

不思議に思い帰る時に聞いてみたら、最近日本のメディアにちょこちょこ出ているよう。日本人の反応を見たかったらしい。お店の壁にも掲載記事らしい物がいくつかあったのを見て納得。ヒルはワラヤートで仕入れた物を、オリジナルのハーブ入りタレでアヒルを仕込んでから、炭火でじっくり仕上げるとの事。そりゃ美味しい訳だわ。

普通のガパオよりも若干割高といっても100B‼︎全く割高感を感じない美味しさには感動。最後の晩餐は満足でした。ここのお店は今度来た時にももう一度食べたい!と心から思えるお店。

サイアム

お腹も満たされて、MRTのサイヤーン駅からサラデーンで乗り換えてBTSでサイアムまで戻ります。 途中、サラデーン駅で乗り換えは繁華街も近いからか、バンコクらしいネオンと人の熱気が感じられます。

サイアムに到着したのは21時前。ホテルから近いのに関わらず、この旅では時間が無くて初めて来ました。タイの新宿伊勢丹みたいなデパートや、ソイによってタイファッションのカジュアルな店や有名なマンゴータンゴなどあり、タイの若者や観光客で人がいつも多いエリアですね。

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そろそろデパートなどは締まる時間ですが、かなり混雑してます。サイアムパラゴンと前の広場でファッションイベントやっているようです。

ファッショニストらしき人やモデル達が壇上で眩しいオーラを発してます。周りにいるお客さんもデザイナーズブランドで装っているお洒落さんばかりで日本でいうFNO(ファッションナイトアウト)的なイベントのよう。たまたま遭遇したけどタイのリアルなファッション事情も垣間見れてラッキーでした。後で調べてみたら2018S/Sのファッションウィークでした。

1日汗まみれになった我々はちょっと場違い。今はファッションより旅‼︎

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サイアムはクリーンで近代的なビルばかりですが、ちょっと中に入ればガタガタな舗装されてない道や小さな屋台があってマイペンライのアンバランスさはとてもタイらしい。

名無しの屋台

今日の夜で街歩きは終わり。旅の終わりってのはいつでも充実した切ない気持ちになりますね。最後の乾杯はいつもの屋台。

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その前にホテルに1度立ち寄り、明日のチェックアウトに向けて荷物の整理とシャワーを浴びます。バスタブに入ったらだいぶスッキリしてここに来て無駄に元気が出てきた!

化粧もせず濡れざらしの髪でいつもの屋台に向かいの道中、生温い風も心地よく感じます。

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連日通いで顔見知りになったお姉さんにいつもの席へに案内され、空心菜の炒め物と小さいトムヤムクンをオーダー。チャンビア大瓶を2人でちびちびやりました。

街路樹下の屋台なので、ピンクの蕾が風吹く度にポロポロ落ちてきたのも、初めは気になってたけど今では慣れました。ここに初めて来た時に手伝っていたお店の女の子は今頃明日の学校に備えて寝てるかな。ここに毎日来るようになったのは、料理の味も勿論ですが彼女が一生懸命お手伝いしてる可愛さに惹かれたのが大きい。そんな事を話しながら旅の思い出を振り返っていました。

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